防衛省が Magic Moment オフィスを訪問し、両者で「生産的な働き方」について意見交換を実施
株式会社Magic Moment(本社:東京都港区、代表取締役CEO:村尾祐弥、以下「Magic Moment」)は7月7日、防衛省本省から12名を当社オフィスへお招きし、オフィス見学を実施しました。あわせて、同日には「生産的な働き方」をテーマに両者で意見を交わし、官公庁が抱える長時間労働という課題に対して、解決の道を模索しました。
□ 背景と目的
強い絆で、社会をつなぐ。それが、Magic Moment の果たす使命です。2017年の創業以来、業態業種さまざまな日本企業と共に、「営業」の領域から企業経営のあるべき姿を追求し、テクノロジー活用による業務効率化やオペレーションの再構築を通じて、営業生産性を引き上げると同時に、社会に生み出される付加価値の向上に努めてまいりました。
本取組は、防衛省が Magic Moment の業務環境に興味をいただいたことが契機となり実現したものです。官公庁では長きにわたり、長時間労働の常態化が課題とされています。防衛省は、これまでの慣行とデジタルを掛け合わせ、システマチックな業務環境に進化させていくことが、今後現場の負担を取り除くために必要になると考え、生産性向上に向けて具体策を検討していました。いかにデジタルを現場のために活用し、国防にとっての本質的活動に繋げていくか、両者が持つ知恵を絞り議論することでビジョンが深まる機会となることを期待いただき、オフィス見学を実施する運びとなりました。
こうした背景を受けた今回の取組では、デジタル活用を主軸に、オフィス環境や業務改善、組織文化の形成といったテーマにまで裾野を広げ、多様な視点から意見を交わしました。
Magic Moment はこれからも、日本で働く人々が本質的活動に集中し、組織と世の中が確かな充実感や喜びを媒介につながっていく、豊かな社会の実現を志し、働き方がどうあるべきかを真剣に考え追求し続けてまいります。
□ 防衛省大臣官房秘書課 働き方改革担当者よりコメント
今回このような機会を頂き大変感謝しております。今回の訪問で、Magic Moment 社の方からオフィス環境や組織の様々な取り組みをご紹介いただき、同社が社員の皆さまのために実践している取り組みを学べたことは大変参考になりました。
この訪問で得られた知見も生かしながら、業務の効率性を向上させ、全ての職員が防衛省で働くことに充実感を実感できるような働き方改革を進めてまいりたいと思います。
□ 株式会社Magic Moment について(会社概要)
Magic Moment は「強い絆で、社会をつなぐ。」をミッションに掲げるスタートアップ企業です。LTV(顧客生涯価値)にもとづく営業活動を支援するテクノロジー「Magic Moment Playbook」に加え、お客様企業の組織内から営業変革を推進するサービス「CSBPO」の提供を通じて、企業が最も価値を提案したい顧客を魅了し、LTVを最大化することを目指し、事業を展開しています。
代表取締役CEO:村尾祐弥
設立:2017年3月
本社:東京都港区麻布台 1 – 8 – 10 麻布偕成ビル 3F
事業内容:営業AI行動システム『Magic Moment Playbook』/ 営業組織『CSBPO(カスタマーサクセス BPO)』のご提供
公式サイト:https://www.magicmoment.jp/